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工房の里の窯焚き

天拝やまぐちには、陶芸の窯元が3つあります。 そのうちのひとつが太門窯。 ちょうど、窯焚きが行われていました。

太門窯には登り窯があります。年に数回、薪で火を焚き、器を焼かれます。 一回焼くのに36時間。窯元の人たち交代での作業です。

火の奥に素焼きの器がぼんやりと見えます。 火の奥にゆらめく器はとても綺麗なのですが、実際には目をあけられないほどの高熱です。

工房には作品が並びます。太門窯の太田洋通さんの作品には、唐津焼の伝統を感じます。

太門窯の太田さん(左)。一緒に窯焚きをしていた工房夢楽の松本さん(右)。 火から出して、絵付けをしてどんな作品になるのでしょう。 それはまた次回に! 秋も深まってきています。ものづくりに取り組むのにいい季節ですね。(nobiru design T)

                                (nobiru design T)

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